ジンオウガの強化版であるヌシ・ジンオウガ。百竜武器6段階目への強化にヌシの超電殻が2つ必要になる為、それなりに狩る機会があると思います。あとは雷狼竜の碧玉はドロップ率が通常のジンオウガの2%→3%に上がっているので、碧玉狙いで周回するのもアリだと思います。それではヌシ・ジンオウガに対して最強のハンマーはどれになるのかを検証しましたのでご覧ください。
戦闘スタイル
ヌシ・ジンオウガはしっかりと肉質に違いがあるため、3パターンの立ち回りを設定しました。通常のジンオウガと違って、最大の弱点である頭部以外は肉質が硬く、徹底的に頭部を狙う戦略が望ましいです。とは言っても、通常のジンオウガよりも攻撃が激しい為、頭部をそこまで狙わず、殴れるところを殴るのが基本戦略になるかと思います。鉄蟲回転攻撃で背中を破壊するのもアリですね。パーセンテージはその部位を攻撃する比率で、それぞれのパターン毎に合計で100%となるようになっています。
A | B | C | |
スタイル | 徹底的に頭部 | 頭部多めバランス | 消極策 |
頭部 | 70% | 30% | 0% |
胴 | 0% | 10% | 20% |
脚根本 | 5% | 5% | 10% |
前脚 | 5% | 15% | 25% |
背中 | 10% | 10% | 0% |
後脚 | 5% | 15% | 25% |
尻尾 | 5% | 10% | 15% |
尻尾先端 | 0% | 5% | 5% |
武器別期待値
※ハンマーの期待値は縦振りⅠ(モーション値42)での期待値となっています。計算方法はここを参照してください。
※ヌシ・ジンオウガの肉質や弱点はここを参照してください。
武器 | A | B | C |
夜行槌【常闇】 無属性 | 99.4 | 72.7 | 53.4 |
轟槌【虎丸】 無属性 | 94.5 | 68.9 | 50.5 |
プロステイル 無属性 | 91.2 | 66.5 | 48.7 |
火竜砕フラカン 火属性 | 101.4 | 74.3 | 54.4 |
蛮顎槌フラムスフィリ 火属性 | 99.8 | 72.9 | 53.3 |
D=ブレイク 水属性 | 96.0 | 70.9 | 51.4 |
おきつなみ撓鎚の華石 水属性 | 104.2 | 76.5 | 55.6 |
スーパーノヴァ 雷属性 | 88.8 | 64.8 | 47.4 |
王牙鎚【大雷】 雷属性 | 96.8 | 70.8 | 52.0 |
怒髪豪ダイラージャン 雷属性 | 89.8 | 65.4 | 47.8 |
神源ノ雷潰シ 雷属性 | 91.7 | 66.9 | 48.9 |
ゴシャガベチャ 氷属性 | 101.8 | 74.8 | 54.5 |
コロサル=ダオラ 氷属性 | 101.5 | 75.0 | 54.5 |
神淵ノ風潰シ 龍属性 | 94.7 | 69.6 | 51.4 |
龍天鎚レッドノウド 龍属性 | 80.5 | 60.2 | 45.4 |
禍ツ槌ノ幽鬼グラージ 爆破属性 | 85.0 | 62.1 | 45.6 |
テオ=クラリア 爆破属性 | 81.3 | 59.4 | 43.6 |
毒妖鎚ヒルヴルガンタ 毒属性 | 81.6 | 59.5 | 43.5 |
幻惑のディアマルト 毒属性 | 90.0 | 65.5 | 47.9 |
鬼鉄ノ命 麻痺属性 | 89.2 | 64.8 | 47.2 |
ヌシ・ジンオウガは特に氷属性が弱点となるのですが、頭部へのダメージを考慮すると水属性のおきつなみ撓鎚の華石の方が高ダメージ性能となっています。まあ、そもそも氷属性と水属性の肉質にあまり差が無いせいでもありますが。氷属性のコロサル=ダオラやゴシャガベチャもほぼ同じような性能となっていますが、違いに拘るならおきつなみ撓鎚の華石をお勧めします。ちなみに肉質が硬い部位や狙いにくい部位が属性に弱く、それ以外の部位は属性に強いため、純粋な攻撃力が重要となり、攻撃力&斬れ味のバランスが良い武器であればなんでも良いという感じではありますが。
尚、爆破属性や毒属性は、戦闘スタイルCであれば、最強のハンマーとなり得る可能性があります。頭部を狙うのはちょっと自信がないという方であれば、選択肢としてはよいかもしれません。